デザインの眼

スマート・スピーカー  使っていますか?

`ひと`はそれぞれに趣向をもち、常に音楽を耳にすると人と、そうではない人もいます。
一昔前 Walk-Manがはびこって、その後i-Podが。そして、スマート・フォーンの時代へ。
さらに `スマート・スピーカー`と 時代は動いています。

`スピーカー`であれば、オーディオ機器メーカーからと思いきや あのAmazonが2014年に発表した`Amazon Echo`が話題になり、Google からは `Google Home`というAIスピーカーが。
家電機器へのコマンドなどは単純なものですが、価値があるのは あまた有る情報へのアクセスとそのレスポンスでしょう。要望に対応する情報データの量・質と柔軟性が大切になります。そこで、Google などの活躍機会になってきます。

 


「こんなAIスピーカーがあるといいね。『パート1』」- “at Kitchen”

問いかけに対して 何を考え、返答してくれるかです。
料理の基本も理解していなく、でも、ちょっとしたお惣菜を簡単に作れればいいな~と思っている自分みたいな人に。
スマホでレシピを見ると、ほとんどの日本食の簡単なお惣菜は基本的な同じ調味料(醤油、塩、酒、コショウ、みりん、ゴマ、ニンニク、レモン、ゴマ油、、、)を混ぜることは理解できます。でも その混ぜ方がイマイチ面倒で困っています。

そこで欲しいなと思うのが `My Smart Chef`。
「 Hi, Chef, ほうれん草のおひたし 教えて~。」 「何人分ですか?」 「2人分。」
「ほうれん草1束をさっと1分程 茹でます。 和風だし 小さじ1, 砂糖大さじ1/2~2  酒 大さじ2 かつお節適量 です!」
繰り返し何度も聞きたければ 「もう一度。」といえば何度でも繰り返して答えてくれます。
「 Hi, Chef、残りの材料で何ができる?」 と聞けばいくつかの提案をしてくれるなどもありそうですね。もちろん キッチンタイマー機能や、定番簡単人気レシピなどの紹介も。 「そんなのが欲しい!」

 


「こんなAIスピーカーがあるといいね。『パート2』」 - “in Bedroom ”

ベッドサイドの調光付き照明のコントロール、布団の中に入ってしまった後にふと思うことをボイスなんでもメモ、明日の日程インプット、思い付き . . 何でも。
「おやすみ。」すると癒しメロディが流れて 「おやすみなさいませ、明日はご指定の6時をお知らせします。」 照明が30秒後指定の光量までさがる。 大きくベッド内で動くと、照明輝度が上がる設定なども。そしてアナログクロック・ディスプレイや寝室の温度/湿度ディスプレイ。
情報は壁にプロジェクションもいいかな。
 

「こんなAIスピーカーがあるといいね。『パート3』。」 - “Car Navi”

名のあるブランドでもナビはどうしょうもなく使いづらいのものが。もしこんなモノがあればと。
「 My Navi, 履歴をみせて!」 履歴から、場所の番号を画面で確認したあと 「3番!」
と答えると NAVI開始。 これで履歴場所への移動指示完了。
「 My Navi, 小田原近辺で今イベントある?」
「 My Navi, 小田原近辺でおいしいイタリアン探して!」 画面にお勧めの店 紹介。番号セレクトで ナビ開始。
 

ケビィン・ケリー著の「インターネットの次に来るもの未来を決める12の法則」、この記述によると、これからの30年、ネット化したデジタル世界は名詞(結果)ではなく、動詞(プロセス)として生成し(第一章 Becoming)、世界中が利用しAIを強化することで それが電気のようなサービス価値を生み(第2章 Cognifying )、コピーを繰り返しながら流れていく(第3章Flowing )等々と展開しています。
続いて、Screening / Accessing / Sharing / Filtering / Remixing / Interacting / Tracking / Questioning / Beginning との章タイトルで未来を捉えています。
要はすべての物がインターネット化(IoT)する時代がすぐそこに来ていると説いています。
(現在欧米では既に活用し始められているそうです。)

そして多くのやり取りがAI機能を活用した人と人のやり取りになるであろうとも書かれています。どのようなことが快適と感じ、また幸せを感じるのか? より自然なかたちで(スマートな)そんな環境、道具、生活を待ち望んでいるのでしょう。

むかし、Man-Machine Interface  今, Artificial Intelligence で次は?